会長 奥野 靖夫
ー ごあいさつ
当協議会の目的は多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を営むことができるよう、就労支援及び地域生活支援に関する事業を行い、農福連携を軸に生きづらさを抱える人達の居場所づくり、雇用の促進、生きがいを持った生活の構築を目指し、共生社会の実現できるよう、協議会一同努力してまいります。
12/12(金)県庁プロムナードで開催予定
私たちの3つの柱
「農福連携推進ビジョン」で示されている具体的な取組みを重視した以下の方針で活動を展開します。
「認知度の向上」「取組みの促進」「取組みの輪の拡大」の3つの柱
1.「認知度の向上」
農福連携のメリットを発信:HP、Instagramを活用し“ノウフク連携”の認知度向上を図ります。
① 戦略的プロモーションの展開:農福連携マルシェ・農業体験ツアーにより体験者を増やす。
② 農家グループに対する、農福連携の説明会・事例紹介を行い、併せて福祉事業所にも実施します。
説明会・事例紹介により、一歩踏み出せるよう多くの賛同者を集めます。
2.「取組みの促進」
① 農業と障がい者のマッチングの仕組みづくり:
既に展開中の農福マチングコクピットを活用し、マッチングを推進します。
② 農福連携に取り組む経営を支援するなどの支援
商品の6次化 :会員相互、外部とのコラボにより、新たな商品を開発します。
販売チャネルの拡大:大手プラットフォーマーとタイアップし、“ノウフクマルシェ”(生産物)の販売をプラットフォームを活用して推進していきます。
会員は、活動の原資であることから、農福連携マルシェでの出会い・コックピット機能を活用し会員増を目指します。(農福連携マルシェでの出会いも活用)
3.取組みの輪の拡大
① 国民的運動を展開
広報誌、市民参加型のノウフクマルシェの開催によって、認知・体験・運動へと展開します。
② 関係団体の拡大と相互協力体制の強化のための共同イベントの実施。
直営農園での生産・拡大・6次化に向けた取り組み
農業体験
農業ツアーを開催します。
会員増を図りながら、先進地域(活動団体)の視察を継続的に実施し、ノウハウの習得・展開に努めます。
協議会拡大:熊本圏域拡大に向けた協議会組織の充実化を図り、その活動を拡大します。
興味のあることを学ぶお手伝い
自立した生活を続けるお手伝い
しっかりと健康管理をするお手伝い
農福連携を知る
-農福連携とは?
障害者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取組です。
農林水産省では、厚生労働省と連携して
▶ 農業農村における課題
▶ 福祉(障害者等)における課題
双方の課題解決と利益(メリット)があるWin-Winの取組である農福連携を推進しています。
メリットを知る
農業・農村の
みなさまへ
課題解決の可能性
年々減少している農業従事者や、荒廃農地の活用等、農業における課題が増えています。「農」と「福祉」を連携することにより、農業労働力の確保や農地の維持・拡大、地域コミュニティの活性化などにつながっていきます。
より自立した生活のお手伝い
福祉への
メリット
意思を尊重しながら生活をサポート
障害者等が持てる能力を発揮し、それぞれの特性を生かした農業生産活動に参画することで、新たな就労の場の確保につながります。障害者の農業への取組による社会参加意識の向上と工賃(賃金)の上昇を通じた障害者の自立を支援します。
その人らしく暮らせる環境を整える
熊本県の
取組を知る
コーディネーターを支援
農福連携コーディネーターが、福祉と農業の連携を推進するため、障害者就労継続支援事業所と農業者のマッチングを支援しています
私たちの活動に参加しませんか
ー 協議会の一員なる
新たな可能性を拓く!農福連携協議会で、持続可能な農業を共に実現しませんか?
高齢化や担い手不足、耕作放棄地の増加など、農業を取り巻く課題は深刻化しています。しかし、これらの課題は、福祉との連携によって新たな可能性へと転換できます。農福連携協議会は、農業と福祉が互いに支え合い、持続可能な地域社会を築くためのプラットフォームです。あなたの経験と知識を活かし、新たな農業の未来を共に創造しませんか?
年間を通して農作業の受託が可能です
昨今、農業を取り巻く環境は大きく変化し、高齢化や担い手不足など、様々な課題に直面されています。しかし、これらの課題は、新たな発想と連携によって、大きな可能性へと変わります。農業と福祉が連携し、互いの発展を目指す「農福連携協議会」が設立されました。
協議会では
・労働力不足の解消
・耕作放棄地の有効活用
・新たな販路の開拓
・地域貢献によるイメージアップ
など、農業従事者の皆様にとって有益な情報交換や支援体制を構築しています。
皆様の経験と知識を活かし、地域農業の活性化に貢献しませんか?ぜひ協議会にご参加いただき、共に未来を切り拓きましょう!
参加メリット
・安定的な労働力の確保
・新たなビジネスチャンスの創出
・地域社会への貢献
・他業種との交流による視野の拡大
就農提供先のお困りごとを解決します
地域課題解決の新たな一手!農福連携協議会で、持続可能な地域社会の実現を行政機関の皆様へ
地域活性化、高齢化対策、障害者福祉、耕作放棄地の有効活用など、行政が抱える課題は多岐にわたります。これらの課題は、単独での解決が難しく、地域全体での連携が不可欠です。
そこで、農業と福祉が連携し、互いの発展を目指す「農福連携協議会」を設立いたしました。
本協議会は、
地域課題の解決
新たな価値創造
持続可能な地域社会の実現
を目的とし、行政機関の皆様には、以下の役割を期待しております。
行政機関の皆様への期待
政策立案・推進: 農福連携に関する政策立案や推進にご協力いただき、地域全体の取り組みを支援していただきます。
情報提供・連携: 関係機関との連携を強化し、農福連携に関する情報提供や支援体制の構築にご協力いただきます。
事例紹介・広報: 行政機関の取り組みや成功事例を紹介していただき、農福連携の普及・啓発にご協力いただきます。
<参加メリット>
地域課題の複合的な解決: 農業、福祉、雇用など、多岐にわたる課題を同時に解決できます。
新たな政策展開の可能性: 農福連携を活かした新たな政策展開や地域活性化策を検討できます。
地域住民との連携強化: 地域住民や関係機関との連携を強化し、より効果的な政策推進が可能です。
先進事例の共有: 全国各地の先進事例を共有し、地域の特性に合わせた取り組みを検討できます。
農福連携は、地域課題解決の新たな一手となり、持続可能な地域社会の実現に貢献します。ぜひ協議会にご参加いただき、共に地域の未来を創造しましょう。
施設外作業の受託、物販情報を効率的にご提供いたします
地域社会との連携を深め、利用者の皆様が生きがいを持って活躍できる場を創出したいとお考えではありませんか?
農業と福祉が連携し、互いの発展を目指す「熊本県農福連携協議会」が設立されました。
協議会では、
・利用者の就労機会の創出
・地域住民との交流促進
・施設の新たな収入源の確保
・地域社会への貢献によるイメージアップ
など、福祉施設の皆様にとって有益な情報交換や支援体制を構築しています。
利用者の皆様が農業を通じて新たな可能性を発見し、地域社会で活躍できるよう、共に歩みませんか?ぜひ協議会にご参加いただき、新たな福祉のカタチを創造しましょう!
<参加メリット>
・利用者の就労機会の拡大
・地域社会との連携強化
・施設の新たな収入源の確保
・利用者の生きがいと社会参加の促進
会員事業所一覧
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特定非営利活動法人 熊本福祉会
正会員
就労継続支援A型事業所 翔 熊本市西区野中1-4-1 |
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特定非営利活動法人もやいの丘
正会員
就労継続支援A型事業所 もやいの丘
就労継続支援B型事業所 えみしあ |
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一般社団法人まんしん未来
正会員
就労継続支援B型事業所 まんしん未來 菊池市旭志麓2524−1 |
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特定非営利活動法人EN ROUTE
正会員
就労継続支援 B型事業所クラフトステージ 熊本市東区沼山津一丁目23番21号 |
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特定非営利活動法人まちくらネットワーク熊本
正会員
就労継続支援 A型・B型事業所 ジョイナスコーヒー 熊本市北区兎谷2-3-20 |
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サンクスラボ株式会社 熊本オフィス
正会員
就労継続支援A型事業所 サンクスラボ 熊本オフィス 熊本市中央区安政町4-19 TM10ビル4階
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税理士法人未来税務会計事務所
正会員
熊本市東区小峯1丁目1番106号 |
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特定非営利活動法人一新福祉会
正会員
就労継続支援B型 新町きぼうの家 熊本市中央区新町三丁目5番18号 |
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きらり
正会員 上益城郡嘉島町大字上仲間783-1 |
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有限会社松村農園
正会員
熊本市北区硯川町1393 |
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高岡農園
正会員
宇城市不知火町大見1035 |
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メディカルジャパ二クス株式会社
正会員
就労継続支援A型 風の森 合志市御代志1600番13 |
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社会福祉法人豊心の里
正会員
地域密着型介護老人福祉施設錦寿豊苑 球磨郡錦町大字一武字原田川1234番地 |
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株式会社ハピネスライフ
正会員
居宅介護支援事業所ケアプランセンター福寿庵 熊本市南区田迎2丁目14番1 |
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川野亮人
個人会員
農業福祉士 |
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第一生命保険株式会社 熊本支社
協賛企業 熊本市中央区新市街11−18 |
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一般社団法人熊本県農業法人協会
協力団体 熊本市中央区水前寺6丁目18−1 県庁本館内農業法人協会事務局 |
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JA熊本中央会
協力団体
熊本市中央区南千反畑町2-3 |
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熊本県
会員アドバイザー 熊本市中央区水前寺6丁目18-1 |
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熊本市
会員アドバイザー 熊本市中央区手取本町1-1 |
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東海大学
会員アドバイザー 熊本市東区渡鹿9丁目1-1 |
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特定非営利活動法人たがやす
会員アドバイザー
天野 雄一郎 鹿児島県肝属郡錦江町神川3306-4 2階図書室 |
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一般社団法人こうち絆ファーム
連携団体
多機能型事業所 TEAMあき 高知県安芸市本町3丁目10番35号 |
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⼤隅半島ノウフクコンソーシアム
連携団体
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北2105 社会福祉法人 白鳩会 |
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特定非営利活動法人たがやす
連携団体
鹿児島県肝属郡錦江町神川3306-4 2階図書室 |
協議会概要
| 名称 | 熊本県農福連携協議会 |
|---|---|
| 代表者 | 会長 奥野 靖夫 |
| 設立 | 2023年9月8日 |
| 所在地 | 〒860-0059 熊本県熊本市西区野中1丁目4-1 |
| 連絡先 | 096-353-7700 |
| SNS |
活動報告
ー ブログ
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